沖縄県国頭郡恩納村の文化財一覧

ピンをクリックすると文化財名が表示され、さらに文化財名をクリックすると文化財の詳細情報が表示される画面にかわります。

海と山に恵まれ、歴史ロマンにみちた村

恩納村(おんなそん)は沖縄本島の中央部西海岸に位置し、村南部には青の洞窟で有名な真栄田岬(まえだみさき)、中部には沖縄本島屈指の景勝地である万座毛(まんざもう)があり、海岸全域が沖縄海岸国定公園に指定されています。サンゴ礁の広がる美しい海岸線などが観光資源として注目される日本屈指のリゾート地で、「沖縄本島のウエストコースト」とも言われています。また恩納村には3507年前のグスク時代の文化財が数多く残っており、昔の文化や生活を今に伝えるべく、琉球列島にある各地の古い建物を移築して後世に伝えるために沖縄文化・自然等をテーマとしたテーマパーク「琉球村(りゅうきゅうむら)」があります。中には国の有形文化財にも登録されている赤瓦の古民家が建ち並び、伝統舞踊の迫力あるエイサー鑑賞や沖縄に古くから伝わる伝統工芸の体験、水牛との写真撮影ができます。まるで琉球時代にいるかのような空間になっているのでぜひ体感してみてください。

文化財一覧